試合!発表!プレゼン!実力を発揮するための3つの法則!!
自分にとって、とても大切な日。
今日のために今まで頑張ってきた。
その成果を、存分に発揮したい。
そういった「自分にとって勝負の日」ってありますよね(・ω・)ノ
そんな時、あなたはいつも実力が発揮できていますか??
中には、緊張のあまり、いつも以下の結果に終わってしまう方もいるのではないでしょうか。
今日は、
ここぞという時にベストパフォーマンスが出せる人、出せない人の違いとは?
「実力を発揮するための3つの法則」をお伝えさせていただきたいと思います。
ここぞというとき、あなたは何を感じて、何を考えているでしょうか?
「負けたらどうしよう」
「今日までにもっとやれることがあったんじゃないか」
「先生(親)(上司)の期待に応えられるだろうか」
「緊張する~」「見られてる~」「失敗したくない~」
などなど。
いろんなことが頭を駆け巡ると思います。
そして、いつものパフォーマンスができずに悔しい思いをする。
しかし、逆にいつも以上のパフォーマンスができる人を見かけたりもしませんか?
では、両者の違いとは何なのか・・・
それは・・・
【ベストパフォーマンスができる人の特徴】
①不安、焦り、プレッシャーなどの悪循環に気づいている。
②自分自身が、その日までの過程(プロセス)を認める事ができている。
③目標が叶っても大丈夫な自分でいる。
これなんです!!
ここにも潜在意識は大きく関わってきますが、これができていないことで、本来の力を発揮することができず、もったいないことをしている可能性もあります。
もし、自分が「いつも緊張して、本番に限ってうまくいかない」と感じている場合は、一度お試しくださいね。
では、1ずつ詳しくお伝えさせていただきますね。
【実力を発揮することができない人】
まず1つ目の原因は、
①プレッシャーや不安、焦りの悪循環に入ってしまっています。
「今やるしかない!」「できなかったらどうしよう」
「もっとアレをしておけば良かった」「ダメだったら…」など、
緊張を、そう考えることでさらに強化してしまっているのです。
潜在意識は、強く感じていることや、繰り返されることを「重要」と感じます。
ですので、
「不安」や「緊張」が自分にとって「重要なこと」と判断し、
さらにそこを意識させようとしてきます。
こういった場面は、今までの成果を試す場であり、自分自身が「特別な日」と決めた日だと思います。
そこに対しての思い入れも普段の練習とは確実に違います。
本来ならば、不安や焦り、プレッシャーは生じても当然なのです。
しかし、そう感じている自分を無理やり押さえつけて
「緊張してはいけない」
「焦ってはいけない」
「周りの評価を気にしてはいけない」
と、無理に自分の考えを打ち消そうとしていませんか?
不安・焦り・プレッシャーは、本来感じていいものなのです。
このような感情を「感じてはいけない」と押さえつけるのもパフォーマンスが落ちる原因となります。
そして、2つ目は
②プロセスを軽視しているという事。
結果がすべてではないとよく言われますが、正直、結果を残さないと評価されないのも現実です。
ですので、そこに意識を持っていかれて、本来自分が認めるべき「そこにたどり着くまでの努力」を置き去りにしてしまっていませんか?
あなたの中の潜在意識は、あなた自身に対して
「こんなに頑張ってきたのになんで認められないんだろう」
と、感じていることでしょう。
頑張っても頑張っても認められないとどうなるでしょうか?
ここで、
「頑張っても仕方ない」「自分の努力は報われない」と
潜在意識にインプットされてしまいます。
それでもあなた自身は、「絶対結果を出さなければ!」と感じているので
潜在意識とどんどん仲が悪くなってしまいます。
努力を認められず落ち込んでいる子供にムチを打って、
恐怖で支配しようとしているのと同じことを
あなたがあなた自身にしている状態なのです。
前回の記事で少し触れましたが、
潜在意識と自分(顕在意識)の力関係は99:1。
いくら自分が結果を出さなきゃ!と思っても
潜在意識の「努力しても報われない」が圧倒的に強いのです。
そして、3つ目は
③もし本当に目標が達成された場合、それが叶っても大丈夫な状態でしょうか??
例えば、大会で優勝!コンクールで受賞!プレゼンで大成功!
全てがうまくいって、これが本当に叶ったとしましょう。
あなたは、どんなことを感じるでしょうか?
先日、私の息子が空手の大会でした。
息子に同じ質問をしたところ
「インタビューされるかもしれない」
「新聞に載って、学校で何か言われるかも」
「写真をたくさん撮られると思う」
などなど、返答が返ってきました。
我が家の息子は、人から注目されることが好きではありません。
ですので、
無意識でこういう状況になりたくないと感じているのです。
この状況では、潜在意識に「達成されなくてもいい」と暗示をかけているのと同じです。
自分の気づかないところで
「勝てなくていい」
「うまくいかなくていい」
と、思っているのです(恐ろしいですよね・・・)。
では、どうしたらいいか。
《潜在意識を味方につけてください!!》
【実力を発揮するための3つの法則】
①不安になってもよい!緊張してもよい!
不安、焦り、プレッシャーなどの悪循環に気づき、「不安だよね」「緊張するよね」と否定しないで受け止めてあげましょう。
②ほかの誰でもないあなた自身が、あなたのプロセスを認める!!
「今日まですごく頑張ってきたよね」「ここまでこれたこと、本当にすごいよ!」と、今までの努力を、ほかの誰でもないあなたが認めてあげましょう。
③目標が叶っても大丈夫なように、成功者になりきって!!
目標が叶っても大丈夫な自分でいましょう。(写真を撮られてもOK!あいさつ、インタビューされてもOK!!と準備しておく)成功した自分になりきってイメージしておきましょう。
あなたの大事な日、ここぞという時に
潜在意識の存在を意識して↑を、一度試してみてくださいね。
今回は、「実力を発揮するための3つの法則」をお伝えさせていただきましたが、潜在意識は特別な時だけでなく、日常でもとても大きく影響しています。
生きづらい
人付き合いが苦手
決断力がない
行動力がない
なんだか疲れる
こんなことを感じている方は、潜在意識と仲良くできていないかもしれません。
何度も言いますが、潜在意識と自分(顕在意識)の力関係は99:1です!!
いくら自分が頑張ったところで、潜在意識に引っ張られてしまったら、自分の思うように動けません。
あなたの今の努力がムダにならないように。
そして、
もっと楽に変われる方法をぜひお試しくださいね。
まずは、お試しカウンセリングで、
私との相性をお確かめくださいね~(*^-^*)