子供に習い事をさせると自己肯定感が低くなる!?
お子様の将来のために習い事をさせている方は多いと思います。
「体力をつけて、丈夫な体をつくってあげたい」
「自分に自信が持てるように、何か得意なこと(優れていること)をみつけてあげたい」
「好きなことをもっと伸ばしてあげたい」
「困難にぶち当たった時に自分で乗り越えられる精神力をつけてあげたい」
「社会に出た時に役に立つように、協調性を養ってあげたい」
こんな、期待をもって習い事ををさせているお母さんも多いのではないでしょうか。
そこで!
こんなお悩みはありませんか!?
「がんばる!と言っていたわりに、練習をしない!」
「その場しのぎの練習で、その上を目指そうとしない!」
「自分でやりたいと言ったのにどれもあまり長続きしない!」
⇒これに対して怒ってばかりの親
もちろん、深く考えずにただ「ちゃんとやらないから」という理由でお子さんを叱る方もみえると思います。
しかし、人に感情移入しやすい《HSPママ》の心の声はというと…
パターンその①
「ここまで頑張ってきたんだから結果を出させてあげたい!次はもっとがんばれ!」
「負けて(失敗して)悔しい思いをしても、なお這い上がる心の強さを身につけてほしい」
⇒心を鬼にして叱る(私ですねw)
パターンその②
「向いてないなら続けさせるのも可哀そうかな」
「やりたくないことをやらせているのも辛いだけかな」
⇒そんなに辛いなら辞めてもいいよ
叱る=(子供)頑張っているのに結果が出せない自分をダメだと思う
辞めさせる=(子供)どうせ自分は何をやってもダメなんだと思う
=自己肯定感は下がる⤵⤵⤵(+_+)
習い事をさせて自己肯定感が低くなる原因は、
《親の期待値or諦め》です!!!
ではどうしたらいいのか!?
まずは《受け入れてあげてください》!
失敗しても、負けても、根性ないところもすべてです!
とにかく《否定しない》!!
HSPママさんなら、お子さんの小さな努力に気づくはずです。
お子さんは少なからず、その場では頑張っているはずです。
本当は来たくなかったり、家でゲームをしたかったり、ダラダラしていたかったり。
その気持ちを抑えて、やらなければならないことと頭で理解したうえで、参加しています。
お子さんは、お母さんにそのことに気付いてもらえただけで、《自分が努力していることをお母さんがが認めてくれた》《がんばっているとわかってくれた》という認識になります。
これこそが、お子さんの自己肯定感を高める第一歩になるのです。
そして…
褒めて褒めて褒めまくって(*^^)v伸ばすんです!!!
HSPママさんの得意分野である想像力!!ぜひ生かしてくださいw
「褒めるとすぐに調子に乗るんです!!」と言われる方がよくおられます。
が!!!
調子に乗ってもいいんじゃないでしょうか!?なにか悪いことってありますか!?
「調子に乗って練習しなくなるんです、絶対(# ゚Д゚)!!」
と、折り返しw
本当に褒められてやらなくなるのでしょうか?
子供は純粋なので、
褒められた⇒嬉しい⇒もう少しやってみようかな
と、なるはずです。
確かに、褒めて伸びる子、叱って伸びる子はそれぞれいます。
褒めて伸びる子は、もちろんこの方法でどんどん伸びます(子供は純粋なのでw)。
逆に叱って伸びる子は、なぜ叱られて伸びるのか?
叱られた子はこう考えます。
「言われて(できなくて)悔しい!」
「自分はできるはずだから、次こそやってやろう!」
これは、
《本当はできるのに、できないと言われて(うまくいかなくて)悔しい!》
《自分ならできるはずなのに!》という意味合いがあるのです。
=すでに自己肯定感が少なからず備わっているという可能性があります。
調子に乗ってどんどん上達するなら、大いに調子に乗せましょうw
否定されれば大人だって反発するし、やる気も喪失しませんか?
☆お子さんの自己肯定感は習い事をすることで、親の《過剰な期待と諦め》そこからの《自己否定》で低下する
☆小さなことを褒めて調子に乗らせ、《自分はできる!》《自分はすごい!》と思い込ませれば自己肯定感は育つ!!
せっかくお子さんのためを思って通っている習い事なら、ぜひお子さんのためになる時間にしましょう!
そして、
今の自分の子育てから、過去の自分の育てられ方を深掘りしているHSPさん。
あなたはどんな幼少期でしたか?
過去の自分が今の自分に影響しているのでは?と感じている方も
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