季節性うつを予防する3つのポイント!!

季節性うつを予防する3つのポイント!!

長い夏休みを乗り切ったお母さん!

ひとまず、お疲れさまでした。

 

 

子供たちの夏休みも終わり、

はぁ~(*´Д`)と、気が抜けたのも つかの間!

さぁ!2学期が始まった!

学校で必要なものを準備したり、今後の行事を把握したり。

子供たちも、学校生活が中心の日常に変わります。

 

早起きして、朝食をしっかり摂って、時間に間に合うように支度して登校!!

こんなご時世ということもあって、感染対策にも過敏になります。

学校で感染してきたら…という不安も出てくるでしょう。

 

そんなこんなで、朝の数時間でお母さんもどっと疲れてしまいますよね。

 

 

 

暑かった夏も終わり、徐々に気温が下がり冬に向かっていきます。

黄昏を感じる秋が始まりますが、

なぜだか急に憂うつになったり、

お子さんの中にも、なぜかこの時期になるとヤル気が出なかったりする子もいます。

「季節性うつ」をご存じですか?

 

これは、日照時間が短くなる10~11月頃に発症し、日照時間が長くなる3月ごろに回復すると言われています。

そして、季節性うつはこれを毎年繰り返すようになります。

 

 

「また、暖かくなれば回復するし」と、それほど気にされてない方もおられるかもしれません。

 

しかし、考えてみてください。

1年の半分を、確実に憂うつな状態で過ごしているわけです。

 

それってもったいなくないですか?

 

「季節性うつ」は、重症化すると服薬が必要になったり、

体調にも不調をきたし、日常生活にも影響が出てきてしまいます。

でも、安心してください。

今から意識することで、ちゃんと改善することができます

 

では、「季節性うつを予防する3つのポイント」をお伝えしますね。

 

1つ目は、夏の疲れを癒す

 

夏は、気温の上昇や環境の変化により、とても疲れが溜まりやすい時期でもあります

完璧に疲れをゼロにしなきゃ!と、思うとつらくなってしまいます。

なので、1つでも大丈夫です。

自分が、(癒されるなぁ~)と感じることをしてみてください

 

例えば、一度エステやマッサージに行ってみるのもいいですね。

ペットをひたすら眺めて過ごすのもいいかもしれません。

やらなきゃいけないことを、1日、半日でもいいので後回しににして

しっかり自分自身を癒す時間を作ってください。

 

そして、重要なのは、

《今日は自分のために癒す時間を作れた》《今日だけは十分ゆっくりできたな》

『最高の1日になったな~』としっかり感じてください。

ここを感じるか、感じないかで、癒され度は全く違ってきます。

なので、しっかりと感じて、味わってくださいね。

 

 

2つ目は、身体的な健康を維持するよう心掛ける

 

心と体は密接に関係しています。

看護師としても、カウンセラーとしてもつくづく感じるところなのですが、

心の不調は体にも不調をもたらします。

 

例えば、

緊張すると、病気でもないのに腹痛が起きたり、自分は歩けないと思っていると、本当に歩けなくなってしまい筋肉もどんどん落ちていきます。

その反対も同様です。

体の不調は心のエネルギーも吸い取ってしまいます。

体が疲れていると、自然とイライラしたり落ち込んだり。どこかに痛みがあると、不安になったりとても弱気になります。

 

どちらか一つを健康にしても、なかなか改善されない、ということはとてもよくあることです。

ですので、《バランスが大切》になってくるのです。

 

かといって、

健康でなければ元気になれない、というわけではありません。

 

まずは、朝の太陽の光を浴びる

そして、栄養を摂るということを考えて食事をする。

少し運動もしなきゃな、と思って散歩でもしてみる。

体を休めようと気にして、たまには夜更かしをやめてみる。

そういったことを意識すること

 

立派な食事じゃなくてもいいんです、何時間もウォーキングしなくてもいいんです、夜の楽しみ時間を毎日我慢しなくてもいいんです

とりあえず、《今日は体も健康にしてあげようかな》簡単なことからやってみましょう。

 

 

3つ目は、未来の不安を和らげる

 

なんとなく冬になると、外に出るのが億劫になったり、人に会うのも消極的になったり。

漠然と寂しい気がしたり、不安になったりすることがあります。

 

騒がしい時間よりも、しっとりした時間が増え、何かを考えることが増えるかもしれません。

 

そんな時は、《なぜだかわからないけど不安になっている自分》も丸ごと受け止めてあげましょう

「落ち込んではいけない」「元気にふるまわなければ」「不安になってはいけない」

という気持ちを、いったん置いておいて、

《なぜだかわからないけど不安になっているんだね》と不安になる自分を受け止めてあげてみてください。

そして、ほっとした自分をじっくり味わってみてくださいね

 

 

いろいろとお伝えしたくて長くなってしまいましたが(笑)

①夏の疲れを癒す

②身体的な健康を維持するよう心掛ける

③未来の不安を和らげる

 

この3つを意識することで、なぜだか秋から冬にかけて憂うつになる気分を予防できます。

ぜひ、今からすぐにお試しくださいね~。

HSP ストレス 自己肯定感

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