「わたしって、人見知りだし 人前に出るのも苦手だし、超内向型なんです。
HSPのチェックもすごく当てはまって、HSPなのかなって思ったんです。
でも…
変化がないと退屈だし 好奇心旺盛だし いろんなことに挑戦したくなるんです!
微妙にHSPチェックに当てはまらないんですΣ(゚д゚lll)!!これって、HSPじゃないってことですよね??」
このように、
自分がHSPじゃないかもしれないから対処法がわからないという方がおられます。
HSP気質でありながら、好奇心旺盛で刺激を求めるタイプは、
HSS型HSPさんかもしれませんね。
HSPには種類があります。
*内向型の典型的なHSP
*HSPの要素が強いけど刺激追求型のHSS型HSP
*社交的で人との関りが必要なHSPであるHSE
*社交的でなおかつ刺激追求型のHSS型HSE
今では、HSPもいろんな分類に分けられるようになりました。
自分はどの型なんだろう?と悩まれる方も多いと思います。
自分は社交的で人との付き合いが必要であるか。
当たり障りなくコミュニケーションはとれるが、社交的ではないのか。
刺激を求め変化がほしくなるタイプか、平穏な生活が安心するタイプなのか。
いろいろと項目もあり迷ってしまいますよね。
「標準的なHSPに当てはまらないから対処法がわからない…」
なんて、困ることはありません!!
だって、みんなHSPなんですもん☆
基本の要素は変わりません。
HSPの特徴である《DOES》をご存じですか??
これは、どのHSPにも当てはまります。
そして、その特徴の有無や度合いは
HSPさん100人が集まったとしても100%一緒の人はなかなかいません。
それだけ個性があります。
HSP気質というのは、性格の一部であり病気ではありません。
1人が「これで悩みが解消されたよ」と言っても、別のHSPさんには通用しなかったり、
逆に、全く効果がなかったことが、別のHSPさんではすごく良かったり。
私は今、HSPを長所であると感じるようになりましたが
私がHSPを知ったばかりの頃は、短所でしかないと捉えていました。
「深く処理しないためには」「刺激 受けにくくする」「共感力 減らす」「鈍感になる 方法」
などなどwww
今思えば「どんだけ自分が嫌いなんだよ!w」と突っ込みたくなるような検索ワードですが(* ´艸`)
こんな感じで検索しまくっては、自分の辛さから逃れようと必死で考えていました。
本当の自分を知り、正しい対処法がわかれば、
どんなHSPでも今よりもっとそれぞれの良さを生かして、生き生きと過ごせるようになります。
例えば、
HSS型HSPさん
今、人間関係で苦しんでいるという方もおられるかもしれません。
新しい人間関係を築きたいという好奇心と、人とうまく関われない自分とのギャップ。
相手の些細な言動を気にして、自分の気持ちが伝えられなかったり、深く考えすぎて相手の態度に一喜一憂して疲れてしまったり。
でも、それが
HSPのいいところである《共感力》と、HSSのいいところである《チャレンジ精神》!!
両方を兼ね備えているからこそ、深く長い付き合いのできるお友達と出会えてきたのではありませんか?
これは、誰にでもできることではありません。
人口の約6%と言われているHSS型HSPさん。
限られた人だけが持つ、最大の武器なんです!
その武器が何なのかを一人ひとり見極め、武器を磨き上げるお手伝いをするのがカウンセラーだと私は思っています。
自分はどの型なんだろう?と悩んでいる方もみえるかもしれません。
でも、どの型であろうと、HSPでも非HSPでも
自分を信じて、人を思いやって、自分の人生を自分の価値観で生き生きと歩んでいける人が幸せな人だと私は思います。
今、自分の長所を最大限に生かせないでいる方、ぜひお話をお聴かせくださいね。